小島一朗さんの事件にて判決が下されます。残虐な事件だったとして大きな話題になりました。
小島一郎さんはどのような方なのでしょうか。事件を起こしてしまう原因が幼少期だったりにあることもありますよね。
小島一朗の家族、父母は?生い立ちも。判決について
についてお伝えしていきますので宜しくお願いします。ぜひ最後まで読んで行ってください。
小島一朗の家族、父母は?姉、祖母は?
「むしゃくしゃしていた、誰でもいいから殺したかった」
東海道新幹線内で起こった殺傷事件。
小島一郎を衝動性を抑えられない病気にしたのは病院で処方された抗うつ薬のSSRIだったかもしれない。川崎殺人事件の犯人が死んだ今、再発防止に少しでも役立つ本当の事情を探るべきなのです。 pic.twitter.com/1PokL0F1xw
— 戸田裕二 (@JRmzJvUuxyfqlZU) June 2, 2019
記者:なぜ戸籍から外したのか?
実父:本人の意思で。(施設が)学校から近いというのもあっと思いますけど。うちには居たくなかったというか、出て行くつもりだったようで
記者:本人が家に居たくないと?
実父:はい
記者:何があったと考えらますか?
実父:本人から直接聞いてください。うちが追い出したわけでもないんですけど、本人が正しいというなら正しい道を選びなさいというのが当時の父としての言い方でありまして
この情報からはあくまで本人がという形になっていますが、親からの愛情を受けていないのではということが感じる言葉も放っています。
・自分は価値がない人間である。
・死にたい、絶望だ
姉もいるのですが、姉には食事が出され一朗さんには出ないなどの差別を受けていたことが本人の証言からわかっています。
祖母もおり、彼がお家に戻ってくるまで長生きしなければいけないと暖かいコメントを残していました。
就職した際には祖母と同居することを希望していたことから、祖母からは愛情をもらっており、信頼していた様子が過去からわかります。
小島一朗の生い立ちも
小島一郎の「3人殺したら死刑になるので2人までにしておこうと思った」も拡大自殺。
社会の中で生きづらい(死にたい)、ならば刑務所で管理された方がずっといい、だから死刑にならない程度の長期刑でずっと刑務所にいようっていう。
命の無駄遣い、でもそれを教えてくれる人はいなかったんだろう。 pic.twitter.com/aOhS5wCqBN
— 持部梨 (@motive0000000) December 4, 2019
生い立ちとしてすごいエピソードだなと思う点が一つありました。
鳥小屋で生活させられた。
家の前に一時的に出すくらいなら、昔の家庭ならありそうですが、鳥小屋は完全にやりすぎです。そこまでやれてしまう父親に疑問を抱きます。
中学時代から、言い訳が多くなり、成績が悪いなどの理由で父親によく怒られていたそうです。その際は自分は悪くない〜の方が悪いと他のクラスメイトを引き合いに出していました
その後は定時制高校に進学し、卒業後は職業訓練校に進んだ。
無事就職し、仕事もうまくこなしていた時期もありましたが、だんだんと引きこもりがちになっていったそうです。
就職して11ヶ月で、退職。その後は貯金を頼りに一人暮らしをしています。生活さえできればいいと全てを投げ出してしまっていました。
親とのコミュニケーションも少なくなっており、何を言っても聞かなかったんです。
小島一朗の判決について
「人を殺す羽目になったら新しい鉈を買ってそれを使って殺す」なんて誰でもできることだし、小島一郎は当たり前のことしか言ってない。別に小島を免罪するつもりは全くないけど、いやまずそもそも人はやろうと思えば人を殺せるもんだし、「殺したくなる動機がなくなるように人をうまく統治する」のがこ https://t.co/9pmcc2UIx0
— ぎっちらこ全国委員会 (@ScrapHarmony) December 12, 2019
判決がどうなるのか注目が集まっています。
無期懲役になるためにやった。二人にしたのは3人やると罪の重さが変わるからなどと、驚きのコメントをしています。
こんなので大事な命が奪われたと思うと非常に遺憾です。
まとめ
幼少期の頃から、他の人と違う人生を歩んでいたことがわかりました。父親との関係がこのように育ってしまった原因なのではないかなと強く感じました。
親の責任が全てを言うわけではないですが、親も後悔ばかりでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。