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愛知県豊橋市で狂犬病の男性は誰でフィリピン人?人から人に感染する?

狂犬病は人から人へ感染する?狂犬病の症状は?

愛知県豊橋市で狂犬病発症のニュースを受けて、周りにも感染するのかが気になります。

ただでさえ新型コロナウイルスの感染があるのに、狂犬病まで入ってきたらと不安になりますよね。

ですが結論としては、人から人への感染はないようです。

これまで、臓器移植による感染はあったようですが、これは本当に稀なことですよね。

しかも輸血でのヒトヒト感染はないということで、感染の心配はなくなりました。

 

また狂犬病の症状として、

  • 強い不安感
  • 一時的な錯乱
  • 水を見ると首の筋肉がけいれんする、いわゆる恐水症
  • 冷たい風を受けても同様にけいれんする恐風症
  • 高熱
  • 麻痺
  • 運動失調
  • 全身けいれん

などが起こるようです。

そして呼吸障害などの症状も引き起こし、最終的には死に至ってしまうとか。

その致死率はほぼ100%と言われている、恐ろしい病気なんですね。

ですが厚生労働省によると、狂犬病は日本での発生はなく、国内感染も最後は1950年代だったとのこと。

2006年には横浜市と京都市の男性2人が狂犬病にかかっているものの、感染の原因はフィリピンで犬にかまれたことで、帰国後に発症がわかっています。

日本の犬は狂犬病ワクチンもしっかり打たれていることから、感染の心配はなく安心ですね。

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