狂犬病は人から人へ感染する?狂犬病の症状は?
報道の情報が正しければ国外での感染ですし、狂犬病ウィルスはヒト⇄ヒトの感染はなかったはずなんで日本国内でべぇおはざーどみたいなことにはならんと思います(感染した方は気の毒だが…)
— Serial experiments HIZIRI (@HIZIRI03) May 22, 2020
愛知県豊橋市で狂犬病発症のニュースを受けて、周りにも感染するのかが気になります。
ただでさえ新型コロナウイルスの感染があるのに、狂犬病まで入ってきたらと不安になりますよね。
ですが結論としては、人から人への感染はないようです。
これまで、臓器移植による感染はあったようですが、これは本当に稀なことですよね。
しかも輸血でのヒトヒト感染はないということで、感染の心配はなくなりました。
また狂犬病の症状として、
- 強い不安感
- 一時的な錯乱
- 水を見ると首の筋肉がけいれんする、いわゆる恐水症
- 冷たい風を受けても同様にけいれんする恐風症
- 高熱
- 麻痺
- 運動失調
- 全身けいれん
などが起こるようです。
そして呼吸障害などの症状も引き起こし、最終的には死に至ってしまうとか。
その致死率はほぼ100%と言われている、恐ろしい病気なんですね。
狂犬病は簡単に言えば、潜伏期間があった後症状が出て暴れた後死ぬという病気なのでコロナよりも怖い。
— ゆくゆゆ (@YUKUMOYU) May 22, 2020
ですが厚生労働省によると、狂犬病は日本での発生はなく、国内感染も最後は1950年代だったとのこと。
2006年には横浜市と京都市の男性2人が狂犬病にかかっているものの、感染の原因はフィリピンで犬にかまれたことで、帰国後に発症がわかっています。
日本の犬は狂犬病ワクチンもしっかり打たれていることから、感染の心配はなく安心ですね。