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中村哲の名言や家族は?海外の反応も

中村哲さんが、車で移動中何者かに銃撃されお亡くなりになるニュースが報道されました。

中村哲さんはアフガニスタンなど、難民の診療体制を整え、食糧支援や農村復興など幅広く支援活動に取り組まれてきた偉大な方です。

本当に残念ですね。誰もいきたがらないところに率先していく姿は、そう真似ることができるものではありません。治安などももちろん悪いですし・・・

お悔やみ申し上げます。どんな方だったのか調べて見ました。

中村哲の名言や家族は?海外の反応も

についてお伝えしていきたいと思いますので宜しくお願います。ぜひ最後まで読んでいってください。

中村哲の名言や家族は?

「誰もそこへ行かぬから、我々がゆく。誰もしないから、我々がする」

「鍬も握っていない外国人が農業支援を行うことはできません」

アフガニスタンで、その土地の難民の医療体制や、そのほかの暮らしを整えるのって、誰もやりたがりません。

危険が一番伴いますし、もらえる報酬が多くあるわけではありません。

誰も行かないから行くって言い切って色んな貢献をしていくってほんとに素晴らしいですよね。

家族は奥さんと子供が五人いらっしゃいます。奥さんのお名前は尚子さんといいます。

奥さんには11月末に一度帰省した時にお会いしています。

出かけて間も無く事件に巻き込まれてしまいました。

中村哲の海外の反応は?

アフガニスタンの大使館の声明文になります

東京にあるアフガニスタン大使館はホームページに中村さんとガニ大統領が並んでうつった写真とともに日本語で声明を出しました。

声明では「中村医師が病院で亡くなられたニュースを聞き、大変悲しみに包まれています」としたうえで、「中村医師はアフガニスタンの偉大な友人であり、その生涯をアフガニスタンの国民の生活を変えるためにささげてくださいました。彼の献身と不断の努力によりかんがいシステムが改善され、東アフガニスタンの伝統的農業が変わりました」とその功績をたたえています。

・伝統的農業が中村さんのおかげで変わった

・偉大な友人である

・生涯をアフガニスタンの国民の生活のために捧げてくれた

これ読むだけでもいかにアフガニスタンを支えていたかがわかりますよね。

中村哲に対するネットの声

様々な声がありました。

・【中村哲さん追悼キャス】 こういう人を前にすると、俺の人生これでいいのかなって考えさせられる。一つの偉大な魂に、まずは献杯。皆さんも一緒に呑みましょう。

中村哲さん、社会科の教科書に載っているんだよ。小6最後の単元。素晴らしい方。ショック。

・「日本の政権については、こんなバカな政権はない。日本人ほど権力に弱い国はないと感じる。現政権がアフガニスタンに出現したとするなら、もう何十回か暗殺…

・【アフガン銃撃】中村哲さんの過去の発言が物議『憲法9条が僕らを守ってくれてる。政府もタリバンも手を出さない。むしろ、守ってくれている』

・中村哲さん、人類の宝だった

・医療だけでなく、インフラの整備、仕事、教育を生み出して、その地を倖せにした人が凶弾に倒れた。中村哲さんの本に、思想に触れて、アフガニスタンから世界を更に知った。志半ばだったろうな。まだまだだったろうな。でも、きっとこの人は恨まず、武力でない平和を願うんだろうな。

・恥ずかしながら、亡くなった報道で初めて中村哲さんという方を知った。干ばつで砂漠化した土地に再び緑が蘇った映像に母と2人で何度も凄いと拍手を送った。平和が揺らぐ今の日本で中村先生の存在はとても大きな意味を持つと思う。必ず平和のバトンを次の世代に繋げなければいけない。

まとめ

なんでこんなに人のために自分の行動をし、世の中を変えてる人が、亡くならなければいけないのかほんとに理解できません。

中村さんが残した功績は日本が誇れるものだと思うので多くの人がより、中村さんを知り、こういう活動をしている人がいることを胸に刻むべきだと感じました。

おそらく知らない方も多いのではないでしょうか。

本当に残念です。

最後まで読んでいただきりがとうございました。