小学生(児童)の子供が複数いる家庭はオンライン授業はどうなる?
リアルタイム会議型オンライン授業となったら家庭に子供の数だけPCまたはタブレットが必要ってことだろうしなぁ、一人っ子ならまだいいだろうけど小学生3人兄弟とか普通におるよな…ネット環境があるだけじゃ不十分ってのが大変よな。。
— 過不足なくバランスを取るか、過と不足でバランスを取るか (@c___v) April 26, 2020
オンライン授業を取り入れると聞いて、ふと気になったのは子沢山の家庭のことです。
小学校は6学年まであるので、3〜4人兄弟が全員小学生、という家庭もありそうですよね。
そうなったら、その兄弟たちの授業時間が重ならないよう、先生たちの工夫が必要となるでしょう。
静岡県川根本町のように1人1台のタブレット貸与が実現したら問題ないですが、予算も行政によって異なるでしょうし、なかなか難しそうです。
1・2年生は午前中、
3・4年生は昼過ぎ、
5・6年生は夕方、
という感じで時間割を組まれることも考えられます。
まとめ:オンライン授業に集中できない小学生(児童)に真面目に受けさせるには?
オンライン授業の無いステイホーム小学生は、まだ習ってないところへ進むには親が教えてあげなければならない。
そして、たいてい親は教えることの素人であり、内容自体は小学校レベルなので簡単ですが、教えるのは意外と難しい。よって、学力差は思っているよりも出そうな気が。— 渋谷 泰一郎 / number, Inc. (@t_shibuya) April 27, 2020
オンライン授業を取り入れない場合でも、授業なし期間が長引くと保護者が勉強を教えていくことになるかもしれません。
そうなると、教え方によって学力に差がどんどんついていきそうですし、やはり小学生は友達や先生と触れ合いながらの授業が好ましいですよね。
ただしすぐに授業再開とはいきそうもないので、小学生のオンライン授業が始まったら親も一緒に取り組んでいけるよう、心の準備をしておきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。