建築工房プラウド社長が夜逃げで倒産危機も
【住宅会社社長 完成させず失踪】https://t.co/I9ycfKhKV9
青森県弘前市の住宅会社「建築工房プラウド」の男性社長(56)が昨年、突然姿を消し、請け負っていた複数の注文住宅を未完成のまま放置していることが判明。多額の建築費を払った施主らが被害を訴えている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 28, 2020
青森県弘前市の「建築工房プラウド」の社長が、2019年9月に突然行方をくらましたというニュースです。
社長が夜逃げをしたせいでマイホームの工事が止まってしまい、「借金だけが残ってしまった」「社長に騙された」などと施主たちが被害相談しているようです。
そもそも、なぜ建築工房プラウドの社長は夜逃げしたんでしょうか?
- 株式会社 建築工房プラウド
- 所在地:青森県弘前市大字末広二丁目4-3
- 代表取締役:下山 清孝
- 設立:2013年1月1日
2013年に創業の建築工房プラウドは、新築住宅やリフォームなどを請け負う住宅会社です。
社員も数人いたとのことで、社長としても頑張っていたのではないでしょうか。
営業力の甲斐もあって、2018年には1年間で15棟ほどの新築住宅を建築したそうです。
けれどもその実状は自転車操業だったようで、下請け業者への支払いも遅れることが多く、倒産危機に見舞われていたとか。
それらの資金繰りが厳しくなって、やむなく社長は夜逃げという選択をしてしまったのかもしれません。
それにしても、高額な建築費用を支払っているのに建築工事はストップしたままで、キャンセルしようにも返金もされないなんてひどすぎます。
資金繰りが苦しくなったんだろうという点には同情しますが、多くの人たちに迷惑をかけての失踪には憤りを感じますね。