ホテル舞浜ユーラシアのレストランがアレルギー食品の誤表示があったにもかかわらず、謝罪などの対応がなく不誠実だということが大きな話題になっています。
私はアレルギーを持っていないので完全に被害者の心を理解することはできませんが、間違えて食べれば命の危険にも関わる大事なことです。
そのような重大なことなのになぜそのような対応なのでしょうか。
今回はホテル舞浜ユーラシアであった、アレルギー食品の誤表示がどういうものだったかや、レストランについてお伝えしていきたいと思います。
ホテル舞浜ユーラシアでアレルギー食品誤表示、中華丼にエビが!
アレルギー表示漏れとその後の対応で炎上したホテル舞浜ユーラシアが謝罪を発表(篠原修司) https://t.co/oFqlLsmTof
— がこ (@gako_chin) January 6, 2020
甲殻類アレルギーを持ったお客様が、エビが入っていない中華丼を注文しました。
そのお客様は珍しくエビが入っていない中華丼があるんだと思い、注文したようです。アレルギー食品の表記はこのホテルではしっかり行われており、海鮮料理屋、エビチャーハンといったものには、エビが入っているという表示がイラストでされていました。
しかしながら、食べていくと、エビが入っていたことに後から気がつき、その時にはもうエビを口にしてしまった後でした。
エビは3匹ほど入っており、食べたお客様は、すぐに常備薬を飲むも嘔吐してしまい、その後、病院に行くこととなってしまいました。
完全にホテル側のミスですね。
ホテルユーラシアのレストランの出鱈目アレルゲン表示メニューは2017年頃からの模様で、それ以前のメニューには特に表示無し。(刷新直後だったのかな?と一瞬思った)
2年以上も使ってて他にクレームとか、社内で「これ駄目だろ?」の指摘とか無かったのかな?(・・?) pic.twitter.com/SQrC9fv5cz
— studio rs501 (@studio_rs501_jp) January 5, 2020
この表記ミスであるレストランのメニュー表ですがなんと2年間にわたって使われていたようです。今までなんのトラブルもなかったことがもはや奇跡ですよね。
いや、すでにあったのかもしれませんが、表にこのように大きな問題としてならなかったのでしょう。他にも卵や、牛乳を明らかに使っているメニューも表記がないことが明らかになっています。
ホテルなんか、多くの人が使うしその辺はきちんと対応していなければいけないと強く思います。先入観ですが普通安全だと思うじゃないですか‥
ホテル舞浜ユーラシア、アレルギー食品の誤表示の店名レストランはどこで特定?
RTのホテル舞浜ユーラシア
本館5Fのレストラン 「オーキッド」かぁ。
ところで、経営母体の武蔵野グループさん
コンビニにおにぎりや弁当、卸している企業体なので
まさか、アレルゲンに無頓着とは思いたくないが…— アシスト (@byassist) January 5, 2020
ホテルユーラシアの5回にあるレストランであることは多くのメディアが報道していました。
店の名前はオーキッドになります。
経営母体は武蔵野グループになり、コンミニおにぎりや、弁当も下ろしています。その表示などに関してはわかりませんがずさんだったのかなとも思ってしまいますよね。
ホテルユーラシアは3つ星ホテルで、スパや温泉が充実していることや、観光客が多いディズニーに近いことなどから、かなり人気のようです。
そんなホテルの対応が不誠実であったことが非常に残念です。対応の仕方次第では変わっていたと思うんです。
ホテル舞浜ユーラシア、レストランの対応は?
https://twitter.com/tss_0101/status/1214125999794741254?s=20
ホテルユーラシアのホームページにて謝罪文が表記されました。
アレルギー表記の漏れがあったことがそこには書かれていました。今回の中華丼のみならず、管理できていなかったということです。
これはあくまで、ホテルの謝罪になり、直接レストランの支配人によるものではありません。被害者女性がレストランにクレームを出したところ返ってきた反応は
・ご意見ありがとうございます。
・中華丼にはエビが3匹入っていますと発言
・謝罪なし
・保健所にいうことを伝えると、ご勝手にと言われる
開き直っているのかなと思ってしまうほどです。
あってはいけないミスですが、この対応はあり得ません。ご勝手になんか、ほんとアレルギーを甘くみてますよね。